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月夜の猫

私の大好きな事や日常の気になる事など …私の色々を書いたブログです。

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崖下からの青空

今日は久しぶりに自分探しに行ってきました。
今回で5回目のヒプノだけど何だか緊張しました(-ω-;)

近頃また情緒不安定なのか、選んで哀しい曲ばかり
聴いて涙する…哀しい感情が溜まり過ぎたのかも
しれない。

まずはいつもグループセッションで眠ってしまい
なかなか感じられないのでインナーチャイルドを感じる事に。
今回の悲しみや不安はどこから来てるか感じてみたら、
胸の中に悲しみが詰まっていて苦しいくらい…になってました。

この悲しみの元になってるものは何か…
その時、小さな私はおじいちゃん家の2階にボーっと
立っていました…弟が生まれてくる時に1週間、
私はおじいちゃん家に預けられていて、寂しかったのか
泣いていました。

そんな小さな事が悲しみなの?と思うけど、それは大人の意見
子供にとっては小さい事でも悲しみや怒りに変わり、それを出せずに
ずっと自分の心の中に隠し持っていてそれが大人になっても
残ってしまう…そんな事があるみたいです。

今までずっと一人っ子の様に育ってきたのに、体の弱い弟が
生まれてから誰も構ってくれなくなったから寂しかったみたいで、
こっちを向いてくれないから1人で遊びに行っては、なかなか
帰ってこなくて、親に心配をかけてた事を思い出しました。


どうしてこの両親のところに生まれてきたか…バースチャートも
感じてみる事に。

空の上から自分が生まれてくる時に、どう思って生まれてきたか…
その時に浮かんだ言葉が『今度こそは…』でした。


今度こそって事は何と比較してるのかを考えたら崖の上に立つ
男性のシルエットが見えました。

インディンアンの様な格好をした彼は崖の上で何時間も
飛び回る鳥を見続けていました…人生に絶望した彼は
18歳くらいの青年で、彼の絶望した思いが走馬灯のように
頭の中を駆け巡り、情報が溢れてきました。

彼は厳格な父を持ち、母は父が怖いのかすっかり怯えてしまい
言いなりで罵る父を止める事も私を庇う事も出来ずにいました。

村の同じ年くらいの仲間も僕の事を弱虫だといい、相手にされずに
なぐらたりして感情の捌け口にされてました。

そんな男だからか恋人も出来ず唯一の友達は猫でした。
僕は自分の心を削ってみんなの自信や優越感を感じさせる為に
生きてきたけど…そんな自分が嫌になり、変わりたいけど変われないから
崖の上に立ってたらしい。


飛び回る鳥を見ながら…自由に飛び回りたい、あの鳥のように
羽ばたき輝きたい、と…。

心残りは母の事。
昔は僕と2人っきりの時は笑ってくれていたのに、大きくなってからは
何となくお互い話せなくなり、笑顔も忘れた母を守ってあげられなかった
事でした。

両親に愛されたかったし、仲間に分かってもらいたかったし、
異性とも付き合ってみたかった、だけどどれも敵わず、深い絶望感だけが
心に残る僕は、崖から飛んでみた。

頭を壁にぶつけ、足をぶつけて、最後は腰をぶつけて地上に叩きつけられた。
全身が痛いけれど、崖下から見上げた崖と崖の間に見える青空が
とっても綺麗で…ずっと眺めながら死を迎えました。


魂はそのまま空を見上げて上に上がっていき…『今度こそは…』
幸せになる事を決心しているみたいでした。

前世で経験した事をもう一度、経験してそれを乗り越える事が
今の私の使命…かもしれないなぁ、と思いました。
一つ一つクリアして自分に自信を持って、両親に愛され、
仲間に恵まれて、異性に心寄り添える人を見つける。

空の上から見つけた母親…この人となら上手く行きそうだと私はこの人の娘として生きるみたい、
そして父はこの人は気難しい人だけど尊敬できる人生の勉強になるからと選んで生まれてきた。


今回はインナーチャイルド、中間性、前世と盛り沢山に出てきましたが、
悲しくて泣き出してしまった前世の彼と自由と、勇気と、愛を携えた魂と
統合して、胸の中が熱くなりました。

インナーチャイルドの哀しみと怒りも解消されて統合して終りました。


沢山の感情が放出されて疲れるほどでしたが、こんなにも自分の感情が
沢山詰まってるのを知ってこれからの自分の考え方や生き方が変わって
自由で、勇気があって、沢山愛される人生を生きていくのが楽しみになりました。

少しずつ…少しずつ…良い方向へね♪
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この記事へのコメント

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感覚的なものだね。

映画までくっきりはっきり見えるわけじゃなく、
感覚的に感じるので、なんとなく…って感じなので
自分に都合の悪いところは見れないようになってるのか、
落ちていくところはモヤがかかった感じだったよ。

でもこれだけの感情だとやっぱり終った後、どーっと
黒い感情が落ちた気がしたよ。
だからか何となく気分すっきりです♪
  • from 悠季 :
  • 2010/10/16 (01:01) :
  • Edit :
  • Res

無題

過去の記憶がこんなにたくさん押し寄せてくると混乱しそうだけど、映画をみているような感覚に近いのかな。
というにはヤケにリアルな感じで…特に死を迎える瞬間は怖いなあ。
  • from 慈音 :
  • 2010/10/15 (02:59) :
  • Edit :
  • Res

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