月夜の猫

私の大好きな事や日常の気になる事など …私の色々を書いたブログです。

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ストラルドブラグ

「だが、生きてるといえるか？」
２００７年の再演が今、蘇る大人が描く悲しきファンタジー
『ストラルドブラグ』

…ってことで、お芝居を観てきました。

ユピテル役の三宅くんを観に行ってきたのですが、
演出家や音楽の方がファイナルファンタジーを手がけてる方が
多いみたいでゲームのような世界がそのまま舞台になったような
感じになってました。

役の事を詳しく書いた素敵ブログ『Wish　Field』さんの
キャラクター紹介を書いてあるのを発見!!参考にさせて
いただきました。

前回は全体的に年齢層が上だったらしいのですが、今回は若い方
ばかりの舞台で、躍動感溢れる殺陣のシーンが印象的

主人公ガープとマルスの友情溢れるシーンや、プルートやエリゴールと
ガープの友情関係など熱い男達の話でした。

その中で癒される神の子ホルスが身長は高いのに凄く子供に見える
表情で愛らしい子供に見えたのがとっても不思議、さすが神の子でしたｗ

そして何よりも…法王ユピテルと薬師のメティスの妖艶な
怪しい雰囲気が何とも言えず(^^;)
少々BLチックな感じをかもし出してました。

ユピテルとエリゴールはさすが、声優さんだからか滑舌が良くて
とっても聞きやすかったけど…主役級の方々が聞き取りづらくて
何を言ってるのか分からないところがあったのがとても残念でした。

でも話は悲劇へと向かうのですが、何故か熱い思いが残る作品でした。
凄く面白かった…最前列でみたから迫力が凄かった！
でも今度もしもう一回観れるなら今度はもう少し後ろから全体を
観に行こうかなぁ～♪