月夜の猫

私の大好きな事や日常の気になる事など …私の色々を書いたブログです。

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依存症

たけしのニッポンのミカタをみました。
「依存こそ幸せの鍵!?」という話

依存ゼロはむしろ危険な状態だが、深みにはまらずほどよく
依存できる意外な方法を紹介していました。

コミュニケーションが希薄になってきて、あまり人関わらない人が
ある事をきっかけに依存ゼロからいっきに100％になるのが
依存症らしい。

番組では依存とは、他人や組織、モノに救いを求め、
それに寄りかかるような状態でいること。
依存を自分でコントロールできなくなると、日常的に支障をきたす
“依存症”に陥る危険もあるというと言う。

頼れる人や熱中できるものが何もない状態の“依存ゼロ”のほうが、
メンタル的には危険で、精神疾患につながることもあるらしい。

今は依存をお金で買う世の中になってるらしく、
依存できる人を見つけることすら困難なので、悩み事や相談事を
有料で聞いてくれる所があるらしい…占いも同じ様なものだよね。

大人の世界も子供の世界もなかなか自分のすべてを曝け出せる
様な人が居なくなってきたって事なんだろうね。

もともと日本は依存社会だったらしいので、ご近所との密な関係が
出来上がっていたけど、わずらわしさや個人の自由が優先されて
相手を思いやる余裕も無くなりつつあるように思えました。

それでも人間は組織や人間関係に依存しないと1人では生きて
いけないので、せめて自分と関わってくれる人を大切にしていきたいと
思いました。